観てきました「コードギアス 反逆のルルーシュI 興道」

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まさかの生きてる間に、リアルタイムでコードギアスを、ルルーシュを、しかもスクリーンで観られると思ってなかったから本当に本当に感無量。

▲公式のカウントダウン煽りも超良かったから一週間くらい前からずっと「ルル様…ルル様…」ってなってた。

1回目に観たときは120分ずっと緊張してて終わった後の疲労感がやばかったし、上映中は定期的に涙を流してた気がする…
20年ちょっと生きてきて、何がなんでも初日の初回に観たい!と思ったのは興道が初めてだった。公開日が決まったときから仕事用のGoogleカレンダーにも「私用ありです」とちゃんと入れておいた。

 

▲1回目後、なぜかルルーシュの指揮能力をべた褒めしていた……

 

2回目はかなり余裕ができたからメモ取ながら観た(コンサート以外でメモ取ったの初めて)


ルルーシュ「スザク…僕は…」から始まるFLOWのOPで「来るぞ…来るぞ…」って身構えたけど、2回目も本気の鳥肌立った
・貴族「なんだ学生か」ルルーシュ「なんだ貴族か」で2回目の鳥肌。余裕で相手をけちょんけちょんにするルルーシュ好きすぎる
・「ルルーシュ……ランペルージ」ってちょっとだけ溜めるとこが好きすぎる。興道で初めて名乗ったのはランペルージの名前
・藤堂に対してルルーシュが言った「責任を取らなければならない。奇跡の責任を」って台詞が好きすぎる

▲結果メモ全然取れなかった


なんだろう…私がコードギアスシリーズを初めて見たのは、テレビ放送後でDVDを借りて、だったんだけど
これをリアルタイムで、しかも一週間後にしか続き見れない人たちがいたのか…いろいろ耐えられない…

あと、その時高校生だった私は同世代のルルーシュがとにかく自分にとってのカリスマ的存在(本気)で、とにかくかっこいい大好き!!って言い続けてたけど、ルルーシュはもう年下の男の子だし私は社会人だし、彼に対する感情がかっこいい大好き!!だけじゃなくなってることに気付いてしまった… 

正論ばかりのスザク対するイライラがなくなるどころか「スザク…えらいよ…」って思うようになったし。最初の毒ガスからルルーシュ守るときのスザクめっっっちゃかっこいいし…

 

逆にルルーシュに対しては、うわぁ…って思うシーンも正直いくつかあった。1回目のあとにも思ったんだけど、私はまだルルーシュという人間のことを全然なにも知らなかったんだなーって。あと、この映画観て気付いたルルーシュ好きポイント、ルルーシュが名乗るときだ。「ルルーシュランペルージ」「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア」って声高らかに名乗るルルーシュめっっっちゃ好き。

洞窟シーンでのC.C.とのやり取りも良かった。ナナリーに話しかけるときの声が優しすぎるルルーシュも良かった。

 

そういえば、ルルーシュが何度も言う「正義の味方」って言葉、あれって「ナナリーの味方」ってことだよね。間違っているぞルルーシュ

 

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▲興道と皇道で表情が全然違うルルーシュよ……

あと何回観るか分かんないけど、今の感想はだいたいこんな感じかな。まとまらない。